カワハギの捌き方2 胴体の卸し方(刺身・フライ用)

1) 3枚卸し
裸状態となったハギの胴体の背・腹側に切れ込みを入れ、3枚状態とします。

小型のものをフライにする場合は、この段階でも充分だと思います!!!





2) 背骨部分の切断 5枚卸し
背骨の一部が残っている部分があるので、その部分を取り除いてしまう。
味噌汁の具等にも使えますけど、私の場合は、殆ど廃棄です(笑) 形上、5枚卸しとなります。

因みに写真は、中骨部分は切り過ぎですね(笑)


3) 腹部分の沿え切り
丁度内蔵があった部分に骨が残っている場合ので、この部分を沿え切ります。



4) 薄皮を取る
少し勿体ないけど、尾側を薄く沿え切って、包丁で、薄皮を引くか、尾の部分の肉を少し残して、それを指で押さえて薄皮を引く方法も良さそうです。

雑誌等でも色々と取り上げられていますが、この方法が、私には合ってますね。

※薄皮は、湯引きし、冷水で冷やすと、絶品ですので、お試しあれ・・・・!!

カワハギの捌き方1 解体(鍋・煮付用)
カワハギの捌き方2 胴体の卸し方(刺身・フライ用)
カワハギの捌き方 3(頭の開き方)
カワハギの捌き方4 肝の採取と下準備