東日本大震災

3月11日、会社の事務所でコンピューターの前で仕事をしていた。いつもの地震かと思っていたら、突然、横揺れの激しいものとなり、自分のコンピューターのモニターを押さえつつ、次に落ちそうになった他のコンピューターのモニターを押さえに動き、一旦、弱まったところで、外で皆が待機している場所に行った。

幸い、けが人はないものの、一部、落下による設備、機械関係の破損、建屋の外壁倒壊があったようである。


暫く、余震等もあり、定時まで、様子を確認した後に自転車で帰宅。


何が心配かと言えば、電話連絡が取れなかった実家の状況と我が家の状況であったが、両親とも無事で、陶器類のアクセサリーが壊れた程度であった。


我が家の方は、ワイングラス等の食器関係が10個程度割れたのと、落下物が散乱した程度で、こちらも、殆ど、問題ないといった状態でした。


その後、テレビで、被災地の状況を見ながら津波の状況と千葉のコンビナートの火災、気仙沼での火災とまるで戦争でも起きたのかと。


自然の恐ろしさとともに、その場に居られる人達のこと、そして亡くなられた方を考えますと胸が痛みます。


これからライフラインの確保、復旧作業と進むと思いますが、より早く、進められるよう祈っております。


そして、私の出来ること、「募金」「今まで通りの生活」をして、復興された場所に旅に行くことを夢にしたいと思います。